和田みつひと

Mitsuhito Wada

和田みつひとの作品の基本コンセプトは、「空間分節と場の変容」です。1997年より、光と色を用い、恣意的な構成は抑制し、壁・梁・扉の建築空間に沿った分節化を行うことで、その場にひそむ構造を透視して、劇的に空間を変容させています。

 

その変容とは、本来ならば作品を設置するためにある美術館やギャラリーの展示空間そのものを、作品空間へと移行することです。また、2011年からは、同時投影による映像を作品に取り込み、さらに作品コンセプトの深化を図っています。